好きなことを書くのが好き

ブログをはじめました。

 

 

 

いまさら

 

なんだかんだで人生で一番使っているWebサービスTwitterになっ(てしまっ)た。瞬間的な情緒を鮮度良くお届けするには良いツールだけど、如何せん短すぎる…

字数が決まっているとそれに押し込めようとして書きたかった表現を削りがちな傾向には気づいていて、そういった部分も(価値があるかはさておいて)、残せるものは残していきたいなという思いがある。

 

そのほかいまさら始める理由について。

要約すると今後定期的に(期間は指定されない)、自分の好きな事について書いていくよという事です。

 

長い文書を書く勘を取り戻したい

前文に述べた通り。本当の体力と同じく書かないと弱っていく実感がある。まあ言ってみれば練習でありチラシの裏*1である。

 

一種の遺言として機能させたい

本来はTwitterがその役割を果たす予定だったのだが特に過去ログを追うのが面倒なので別の形式にしておこうと思った。今のところ目立った持病は無いけど病気やけがをするとそもそも意思表示も難しくなるかもしれないので。

これを読まれている時には既に私は死んでいるかもしれないが、それにより今回のきまぐれの目論見は達成していると言える。

 

好きなことを好きなように書きたい

三つ目にして本命である。

インターネッター*2の母数が増してきたせいなのか私自身が擦れてしまったのか分からないが、インターネットの悪意には辟易するばかり。自覚的なら酷過ぎるし無自覚なら救えないなーという例は枚挙にいとまがない。何より悪意の中に身を置くと自分自身も悪意に染まっていくという事を職場内でも常々痛感している。

「好きなことを語りたい、語ってくれ」という事を度々口にしてきた。世間体に関係なくその人が興味があって好きな事を語る様は私はかなり好きだ。最近だと灯台を巡るのが趣味だという後輩の話は面白かった。数年前に髪を切りに行ってその間只管釣りの話をし続けていた広島のお兄さん元気にしているか。あの話は面白かったけど結局前髪切り過ぎたのは許してない。*3

それはさておき、周りの人にも好きな事の話してほしい~って言うのなら自分からしようじゃないかと思い立ったわけだ。インターネット温室でのびのびと育ちたい。いいとこのおうちに出荷されたい。

幸いにして私は飽きっぽいので何も極められなかったけど、3合目ぐらいまでなら登ったよという事柄がたくさんあるので、それらを題材にとって文章を書いていきたい。自分の好きな事を書くのだから自ずと自分のこれまでの生活についても書くことになるだろう。私の考えることにしては非常に生活感のある内容である。少なくとも平成ライダーを一作ずつ語っていくだけで半年ぐらいはかかりそう。

 

多少は世間ともつながっておきたい

私は人付き合いが嫌いである。前述のように(適切なテーマであれば)、人と会話するのはかなり好きな方だと自負しているが、最初の30分ぐらいを過ぎるとだんだん帰りたくなってきてしまう(恐らくは私自身が話したい内容が尽きるからだろう)。

かといって全く人と会わないで土日を終えると虚しくて泣きそうになる。だいたいそういう時に限って天気が良かったりするから余計に後悔する*4

「コミュニケーションの小食」と私はこのめんどくさい現象に名前を付けているが、インターネットでも誰かに追い回されるのは嫌だけど誰からも顧みられないのは嫌だというハイパー面倒くさい心理状態になっている。

Twitterは比較的小食には向いていない形式だと感じる。興味ないリプライやDMを無視するのは心が痛むのは兎も角として(どっちも滅多に来ないのだけど)、他者に対してわざわざリプを飛ばすのは結構めんどくさい。それゆえ一人で延々とニチアサ実況を流し続けるやばいおじさんみたいなアカウントを運営するやばいおじさん*5になってしまうのである。

ブログ形式だとこのように文章を提出することで基本的は完結する。場合によってはコメントが来るのかもしれないがまあ来ないだろうという読みである。

 

こんなところであろうか。

目次とか脚注も練習してみた。

 更新頻度は未定であるが、最初の方は多いけど何か月かすると収束して一定の間隔となっていくだろう。一回/一月ぐらいが望ましいペースとみているが、来月から高頻度の休日出勤*6が続くので中途半端に空いた時間で書いたりするかもしれないし疲れて書かないかもしれない。

 

おわり

 

 

*1:古語。

*2:三洋の製品ではない

*3:明らかにカットに集中していない様子であった。許さん

*4:夕暮れ時に気付けば一人部屋でパソコンいじってるの最高に無駄な人生の過ごし方(邦題)。

*5:すいません

*6:どうか古語になってほしい。